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秋から冬に悪くなる糖尿病

昔から「食欲の秋」と言われますが、秋は美味しい食べ物が増え、冬は寒さのため運動の機会が減ってしまいがちです。そのため血糖値が上昇し、今まで正常値だった人も糖尿病に足を踏み入れることが多くなります。

例えば、柿やみかんは、果物だから大丈夫と思われがちですが、実は糖質が高く食べ過ぎは禁物です。
特に夕食後や夜間に食べると果糖が体にたまりやすいので注意が必要です。

また、秋冬は寒さなどで運動不足となる人も増え、糖尿病悪化の原因となります。適度な運動が予防につながります。

糖尿病の初期は自覚症状がほとんどないので、多くの方は知らないうちにだんだん血糖値が高くなってきます。早い時期に見つけて血糖コントロールをすると合併症を防ぐことができます。

健康診断で血糖値が高めと診断されたら糖尿病予備軍の可能性がありますので、早めの受診をおすすめします。

気になる方は、岡山市北区・JR北長瀬駅前の内科・消化器内科「きたながせ内科クリニック」で糖尿病検査をぜひ一度受診してください。

インフルエンザワクチン予約受付中

毎年、冬から春にかけてインフルエンザの流行シーズンです。
予防接種を行うことでインフルエンザ発症の可能性を減らし、発症しても重症化を防ぎます。

ワクチンの入荷数に限りがございますので、ご希望の方はご予約をお願いいたします。

●接種費用
12歳以下は2回接種、13歳以上は1回接種になります。
小学1年生~64歳の方:1回目3,200円、2回目 2,200円

満65歳以上で住民票が岡山市の方:2,080円
住民票が岡山市以外の方は各市町村にご確認下さい。

助成券、無料券をお持ちの方は持参をお願いします。

●接種日時
毎週月曜日・水曜日 9:30-11:30、15:30-17:00
土曜日(11/19、12/3、12/17、12/24) 9:30-11:30、15:30-16:30

●接種後、体調の変化がないか確認のため15分、院内で待機をお願いします。

インフルエンザワクチン接種は、駅から近くて便利な「きたながせ内科クリニック」〈岡山市北区〉〈JR北長瀬駅から徒歩1分〉をご利用ください。

脂質異常症(高コレステロール血症)の治療で心筋梗塞を予防

脂質異常症の治療で最大36%心筋梗塞が予防された、という研究結果が報告されています。
参考文献:Eur Heart J. 2008 Feb;29(4):499-508.

脂質異常症(高コレステロール血症/高脂血症)は、血液中の脂肪分が増えすぎて、血液がドロドロになっている状態です。
少しずつ動脈硬化が進行して、狭心症・心筋梗塞や脳梗塞などの病気の原因になります。

脂質異常症の治療では、まずは食事療法と運動療法、生活習慣の改善を行います。
食事はバランスの取れた食事を規則正しく食べることがお勧めです。また、運動を継続して行うと、善玉のHDLコレステロールが高くなります。体重管理の面からも脂質を下げるのに有効です。運動の基本は歩くことです。1日6,000〜8,000歩を目安にスタートして、徐々に増やすようにしましょう。

生活習慣を改善しても目標が達成できない場合は、薬剤による治療が必要になります。

岡山市北区・JR北長瀬駅前の内科・消化器内科「きたながせ内科クリニック」は、地域の皆様に役立つ情報を発信しています。
心筋梗塞などの予防には「洋食よりも和食」「継続的に運動する」ことを習慣にしていきましょう。

帯状疱疹を予防しましょう

帯状疱疹は、水ぼうそう(水痘)と同じウイルスによって起きる皮膚の病気です。
ワクチンを打つことで帯状疱疹になる確率を下げたり、発症しても症状を軽くしたり、帯状疱疹後の神経疼痛を軽くすることができます。
日本では50歳を超えると発症率が増加し、80歳までに3人に1人が帯状疱疹になるといわれています。

このウイルスは神経を傷つけながら皮膚に痛みをともなう赤い斑点と水ぶくれが帯状に生じます。症状の多くは上半身に現れ、顔や、目の周りに現れることもあります。

通常は皮膚症状が治まると痛みも消えますが、知覚神経が傷つけられたことによって、皮膚症状が治まった後も生活に支障を来すような痛みが長期間にわたって場合があります。
年齢を重ねるにつれてこのウイルスに対する免疫力は低下するため、ワクチンを打つとによって低下した免疫力を高めることができます。
帯状疱疹ワクチンによる発症予防効果は、生ワクチンは約50%、不活化ワクチンは約90%と報告されています。それぞれ接種回数、持続効果等に特徴がありますので、どちらを接種するかはご相談いただければと思います。

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50歳以上の方で帯状疱疹予防・ワクチンにご関心のある方は、お気軽にご相談ください。

インフルエンザワクチン接種について

ご希望の方はご予約をお願いいたします。

●接種費用

12歳以下は2回接種、13歳以上は1回接種になります。

小学1年生~64歳の方:1回目3,200円、2回目 2,200円

満65歳以上で住民票が岡山市の方:2,080円

住民票が岡山市以外の方は各市町村にご確認下さい。

助成券、無料券をお持ちの方は持参をお願いします。

●接種日時

毎週月曜日・水曜日 9:30-11:30、15:30-17:00

土曜日(11/19、12/3、12/17、12/24) 9:30-11:30、15:30-16:30

●接種後、体調の変化がないか確認のため15分、院内で待機をお願いします。

便秘や下痢が長引く方は要注意

下痢や便秘が続く方は、腸内バランスが崩れているということです。下痢や便秘が長期間続く場合は、要注意な病気がその裏に潜んでいる可能性があります。

多くのケースではストレスや食生活の影響で起こる症状(過敏性腸症候群)で、生活習慣の見直しやお薬の治療で改善します。
しかし、時に炎症(潰瘍性大腸炎やクローン病)、腫瘍(甲状腺疾患や糖尿病)、内分泌の病気(甲状腺疾患や糖尿病)、寄生虫などの病気が原因のことがあり、積極的な治療が必要になります。いつもと違う症状が続く場合は早期にご相談ください。

当クリニックでは、大腸カメラ(大腸内視鏡検査も実施しております。
大腸ポリープ、大腸がんをはじめとするさまざまな大腸の異常を初期のうちに発見できますので、40歳以上の方、大腸の病気にかかったご親族をお持ちの方は、定期的な大腸カメラ検査をお勧めします。

岡山市北区・JR北長瀬駅前の内科・消化器内科「きたながせ内科クリニック」で、
痛くない・苦しくない内視鏡検査で検査を受けて下さい。

魚を食べると大腸がんが減る

以前から青魚に多く含まれる多価不飽和脂肪酸に大腸がんを減らす可能性が指摘されていました。
最近、青魚に限らず魚を摂取すると大腸がんが減少することが研究で明らかにされました。
参考文献:Clinical Gastroenterology and Hepatology 2020;18:654–666

それによると、魚の摂取は明らかに大腸がん(結腸がん)のリスクを減少させるらしいのですが、この研究で面白いのは魚は何を食べても良いという点です。

Fatty fish(サバ、サケ、イワシなど)だけではなくてLean fish(タラ、マグロ、カレイなど)の摂取でも同じようにリスクを減少させるとのことです。

WHO(世界保健機関)は週に1~2回の魚の摂取を勧めており、大腸がんのリスクが7%減少するとしています。
健康が気になる方は参考にされてください。

岡山市北区・JR北長瀬駅前の内科・消化器内科「きたながせ内科クリニック」は、
地域の皆様に役立つ情報を発信しています。特に消化器の健康維持は、食生活のバランスが大切です。
これから食欲の秋ですが、毎週、魚を食べることを習慣にしていきましょう。

インフルエンザワクチン接種を開始します

10月5日から接種を開始します。

コロナワクチンとは曜日を分けて接種を行います。

ご希望の方はご予約をお願いいたします。

●接種料金

12歳以下は2回接種、13歳以上は1回接種になります。

小学1年生~64歳の方:1回目3,200円、2回目 2,200円

満65歳以上で住民票が岡山市の方:2,080円

住民票が岡山市以外の方は各市町村にご確認下さい。

助成券、無料券をお持ちの方は持参をお願いします。

●接種後、体調の変化がないか確認のため15分、院内で待機をお願いします。

睡眠時無呼吸症候群にご注意を

睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に呼吸が停止する睡眠障害です。    そのため日中に強い眠気が起き、仕事や日常生活に支障をきたします。
そればかりか、近年、肥満、高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病と密接な関係にあり、様々な合併症を高率に引き起こすことが報告されています。

十分な睡眠がとれていない状態ですので、さまざまな症状があらわれます。
睡眠時/いびきをかく、呼吸が止まる、寝汗をかく、何度も目が覚める(トイレに行く)
起床時/口の渇き、頭痛、寝起きが悪い、体が重い
日中/強い眠気、倦怠感、集中力がない

また日中の眠気からの居眠り運転や、集中力が欠如することによる交通事故・産業事故により人命が失われたり、社会的な損失を与えているといった報告や報道が多くなされています。

倦怠感や日中の眠気がある場合や、ひどいいびきや日中に眠気の強い方、高血圧が改善しない方は是非一度診察を受けましょう。
岡山市北区・JR北長瀬駅前の内科・消化器内科「きたながせ内科クリニック」に早めにご来院ください。

「高血圧」「糖尿病」「脂質異常症(高コレステロール血症)」を指摘されたら

◆◆健康診断で「高血圧」「糖尿病」「脂質異常症(高コレステロール血症)」を指摘されたら◆◆
岡山市北区の内科・内視鏡内科・消化器内科クリニック《きたながせ内科クリニック》へ

〜重要なのは、早めの検査、受診です〜

「高血圧」「糖尿病」「脂質異常症(高コレステロール血症)」は自覚症状がないことがほとんどですが、長期間続くと脳梗塞や心筋梗塞、心不全、認知症などの原因になります。

《きたながせ内科クリニック》では、健康診断、胃・大腸内視鏡検査の他にも、「高血圧」「糖尿病」「脂質異常症(高コレステロール血症)」などの生活習慣病の治療も行っています。

お身体のことで気になることがありましたら、ぜひお気軽に当院までご相談ください。